ベジタリアン、ビーガンレストランの価格について

先日、ベジタリアンやビーガンを提供するお店の価格が高いという批判記事をみました。

その方はもちろんベジタリアンでお肉は一切食べないとのこと。

そこには¥1,500のサンドイッチの件から、ベジメニューを提供するレストラン全体の批判がされていました。

要約すると、ベジメニュー自体がどこも高い。ベジが高いものだという認識で他の店舗も価格を高く設定してお金持ちしか食べられない。(その人の目標は)ベジがもっと気軽に食べれるようにしないといけない。

そのためにはベジメニューをもっと安くしないといけない。

そうすることでベジ文化が広まり、環境や生態系にとっても大事なことだと思う。

大体こんな内容だったと思います。

正しいよ!とっても正しい。

なんでこんなコスパ悪いの?って私も何度も思ったことありますよ。

でもね、ここで考えなきゃいけないのは原材料に何使ってるかなんですよ。

その人に直接は言えないのでここで適正価格について説明しますね。

適正価格ってその料理の原価に対して決めるのが普通です。

そこに土地代や人件費やなんやかんやプラスされて決まります。

ベジタリアン業界もそこは一緒なんですよ。

ただ私が気に入らないのは大した食材、調味料も使ってないくせに高い価格設定してる店ですよ!

原価かかってないのにただ高い。

一部の店でそれを見習っちゃうから高くてまずいベジが出来上がり、ベジのマイナスイメージが定着する。

これはほんとに社会悪。

当HPでも何回か紹介してますが、VEGETARIAN BEASTの食材は調味料から厳選してこだわって使ってます。

原価もべらぼうに高いです。

だから商品価格も一般の飲食店よりは少し高いかもしれない。

でも私たちはその人と同じようにベジをもっと気軽に食べてほしいから、ほんとにギリギリの価格設定させてもらってます。

そのブログの主に一つだけ理解してほしいなぁと思うのはベジで安い価格設定することは可能だということ。

大量生産の農薬まみれの野菜や大量生産の添加物満載の調味料を使えば簡単にできますよ。

安くて美味しくないベジタリアン料理がね。

でもそれってホントに環境や生態系にいいことですか?

違うよね。無農薬、無添加にしていかないとだめだよね。

ホントに悪いのは価格を高くするレストラン側ではなく、大量生産のために農薬や添加物を推奨する国なんですよ。

日本国内で無農薬、無添加が当たり前になれば原材料だって安くなりますよ。

そうすることで初めていいものを安く提供できるんじゃないのかなぁ。

一人一人の意識が変わっていかないと結構難しい問題ですよね。

こういうブログ書いてる人がもっと増えないとね。

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VEGETARIAN BEAST

アメリカ西海岸やオーストラリアのセレブが通うdeli&wine barをイメージしたオシャレなお店! vegetarianでもそうでない方でも満足できるvegan料理。 本当に肉使ってないの?という方が続出! これまでのvegeやmacroとは違う、whole foodを基本とした独自の理論で、カラダとココロが喜ぶDeli&WineBar!

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